Vol.12 テーマ提供者情報&フィードバック

テーマ提供者:

「やりたい!」「なりたい!」をかなえる英会話⭐︎チアーズイングリッシュ⭐︎ 

代表 梶原 亜紀 様


プロフィール

2011年から福山・尾道エリアで英会話教室、講師派遣、ならびに時代を一歩リードする英語学童を展開中。
「英語で困った!」を乗り越えてきた講師 (日本人、外国人) が10名以上在籍しております。
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梶原様のフィードバック


A.「イケてるコミュ術〜戦略的にきっかけを得る〜」

 中国人留学生と仲良くなりたいけど、きっかけがわからないというのが現状のようですね。仲良くなるためのテクニックが満載でした。少しわざとらしい内容もありましたが(笑)、何かしら一生懸命取り組むことで、留学生に限らず、本当に仲良くなりたい相手に何かしら伝わります。理論をとりまとめていたいただいたので、これからぜひ実践に移し、本気、本音でぶつかってコミュニケーションする経験をしてみてください。新しい発見をされますよう、応援しています。


B.「留学生が間違えた日本語を話している時のコミュニケーション」

留学生との会話で起きる、リアルなハプニングを取り上げた興味深いプレゼンでした。また、留学生に思っていることを直接聞いていますね。日本人間のコニュニケーションでは相手の気持ちを読むことが多いですが、異文化間のコミュニケーションでは読み外れることが多く、相手が思っていることを直接聞いて確認するのが本当に仲良くなる何よりもの近道です。この企画をきっかけに留学生にまず聞いてみたことは大きな第一歩だと思います。また、日本人ならではの相手を思いやる言い方や褒め方を模索されていることもとても素晴らしいと思いました。まずはこの人間関係を築くステップを踏み、日々を共に過ごす仲間と国籍関係なく絆を育むことで、今後の皆様の人生の幅が広がっていくことが想像できる内容でした。素直に問題に向き合い、行動する皆様の今後に期待しています。


C.「交換絵日記『J&Iノート』」

ノリノリのプレゼン、ありがとうございます。楽しく拝見させていただきました。具体的な交換日記というツールを提案されていて、勇気さえあれば今すぐ取り組めるという内容でした。誤字の訂正をするかしないかの希望を聞くことも、お互いが気持ち良く取り組める工夫ですね。今回の企画を通して実際にツールを使う体験をされたことが素晴らしいです。日本人も外国人も互いに理解を深め、徐々に距離を縮められるツールです。今後も継続していただくと、大学を卒業されてるころには今と違う視点や相手を受け入れる力を身につけていただけるように思います。この交換日記を個人的にやったり、外国人のいるサークル内や、留学生サポートのツールとして、学内で提案してみたりしてもよいですかもしれません。せっかくの国際的な環境ですので、外国人の方々と積極的に関わって、遊びや遊びを通して今しかできないたくさんのことを経験してくださいね。


D.「一年男子編」

100人に約3人が外国人留学生なんですね。数字の解説が分かり易かったです。すでに異文化コミュニケーションの達人、先生に聞いてみたんですね。「生き方を知ろうとする」「受け入れる」など、達人ならではの回答でした。今回はコツをまとめた内容でしたので、今後の学生生活で実体験として取り組んでみていただけると、より皆さんの人生に活きてくると思います。外国人が身近にいるとても恵まれた環境ですので、ぜひ積極的に楽しんでください。


梶原 亜紀 様 から最後に...

今回、外国人とのコミュニケーションを考え、発表いただきました。ぜひとも、今回考えられたことを実際のコミュニケーションで外国人に投げかけてみてください。異文化間のコミュニケーションでは、ときには、誤解を招いたり失敗したりすることもあるかもしれませんが、相手のこと、そして自分のことを思い、正直にぶつかってことこそが、本当の理解や絆につながります。

皆様が考え、やってみたいことを続けていくと、人生がより豊かになっていきます。今回、皆様が個人で感じられたことを活かして、今後ご活躍されますことを楽しみにしております。また、身近な交流を深めていくことから、国境を越えた世界の平和へとつながっていくことを願っています。

真剣に取り組んでいただき、ありがとうございました。

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